以前のトピックス ('13.4'18.3)


btnorng輪講室リニューアル (’18.3)  プロジェクタと椅子を一新しただけだが,かなり快適さが向上した.

btnorngACCELの広報ビデオ(’18.3)  JST ACCEL事務局が作成した本プロジェクトのビデオができた.

btnorng東京電機大の信学会 (’18.3)  応物に引き続き,都心近郊の北千住から徒歩一分という便利で新しいキャンパスで総合大会が開催され,本研究室からは車×光という企画で,LiDARに関する依頼講演を行った.

btnorng早稲田の応物 (’18.3)  都心にある早大西キャンパスでコンパクトにまとまった会場,昨年のパシフィコを超える7千人超の参加者があった.本研究室からは12件を発表.インダストリアルチャプター主催の特別シンポジウムでは,AIを活用したInformatics技術がフォーカスされた.満席+立ち見の中,いま話題の筑波大・落合陽一氏の講演はかなりのインパクトだった.

btnorng4研究室の大規模な引っ越し (’18.3)  國分研が終了するのに加え,新しくスピントロにクスの関口先生が着任するのを機に,新井研,吉川研,荒川研,西島研が大規模な引っ越しを敢行した.25年間お隣同士の吉川研は西島研に変わった.

btnorngWDM光偏向デバイス (’18.3)  LiDARの高スループットを実現するべく,WDMを導入,並列スキャンを実現.伊藤君が応物で発表予定.5月のCLEOでは招待講演アップグレードも.

btnorng近藤君の2つの論文 (’18.3)  Optics Letters掲載されたリブ型導波路による広帯域ワンチップ光相関計に引き続き,キャリア引き抜きによる動的レッドシフトもPhysical Review A掲載

btnorng新しいInGaAsカメラ (’18.3)  Raptor社の新型カメラを導入.かなり高価だが,テレコム波長帯でSXGAの画像というのはかなりのインパクト.

btnorng応物副会長 (’18.3)  馬場教授は3月の総会と第一回理事会にて代表理事・副会長に就任した.

btnorng國分研同窓会 (’18.3)  25年間一緒に議論した國分研の面々が1983年度の初代から現役まで,約70名がベイクオーターに集結した.

btnorng國分先生最終講義 (’18.2)  学内(C201)で行われた國分泰雄教授の最終講義には東工大元学長の末松先生と伊賀先生ほか,約100名が来場.二食で開催された懇親会では,大学会館と間違えた國分先生が会場に来ないハプニングもあった.

btnorng同窓会主催の企業&学生交流会 (’18.2)  217日(土)に主要企業 38社と学生120名以上を迎えて大規模に開催.

btnorng実用的な光相関チップが論文掲載 (’17.2)  リブ導波路を利用して広帯域動作を実現したシリコンフォトニクス光相関チップ.Optics Letters掲載

btnorng渡部君の博論発表会(’18.2)  森君(2008D修了),北君(2012D修了),近藤君(2016D修了),北條さん(2017M修了)などが来場.活発な質疑応答が行われた.

btnorng磯野秘書終了,小柳秘書復帰 (’18.2)  半年の間,秘書業務を助けていただいた磯野秘書が終了,半年お休みだった小柳秘書が復帰して3人体制に.

btnorng今年のPhotonics West (’18.1)  毎年の行事となっているサンフランシスコのSPIE Photonics West.研究室からは大挙5名が渡米.前回と比較してもLiDARとフェーズドアレイの発表がだいぶ増えた.それ以上にi-Phoneで採用されたDepthカメラの後押しを受けたVCSELが活況.ピークパワー100W超が当たり前になっていて驚く.フラッシュLiDARのような拡散光では,時間平均1Wでもアイセーフ,という規格は本当なのか?

btnorng寺田研究員転出 (’18.1)  410ヶ月近く,主にSiフォトニック結晶変調器を研究した寺田君が企業の研究員として転出・就職した.

btnorng万戸秘書復帰 (’18.1)  4ヶ月休職していた万戸秘書が復帰した.

btnorng院試合格 (’17.12)  大学院改組の関係で例年よりだいぶ遅れ,12月に実施された大学院の入試.幸い,受験した研究室メンバーはそろって合格した.

btnorng今年の忘年会 (’17.12)  例年,12月の上旬開催だが,今年は大学院改組の影響で入試が12/9に移動,それを避けて忘年会は年も押し迫った12/16に開催.そのためか,久しぶりに40人割れだったが,みんなの距離が近くて楽しかった.3時頃から始まった0次回から翌朝5時に解散した4次会まで,お疲れさまでした.

btnorngフルCバンド変調器が論文掲載 (’17.12)  広帯域低分散スローライトを調整し,フルCバンド変調器を実現.Optics Letters掲載

btnorngバイオセンシング自動化 (’17.11)  液体中の浸漬作業を全て自動化するオートサンプラーを導入.マイクロ流路のブロッキングと自動プログラムが完成すれば,これまでのセンシングが全自動に.

btnorngSolid State光偏向デバイス論文掲載 (’17.11)  ACCELプロジェクトの最重要デバイスの最初の論文がOptics Letters掲載

btnorng2IPDA研究会&第3回光レーダー研究会 (’17.11)  6月に引き続き,IPDA研究会と共催で,加賀温泉にて一泊の合宿.遠方にも関わらず,70名を超える参加者が集った.光レーダー研究会が共催する初日には,ロボット研究の大家である京都賞受賞のカーネギーメロン大学・金出武雄先生をご招待.その他も,各方面の魅力的な講演を集めた.特に最近のMEMSの進展には驚く.渡部君,雛倉君が優秀ポスター賞を受賞.

btnorngSi細線とフォトニック結晶導波路の低損失接続が論文に (’17.11)  石倉君,田村君,近藤君,宮坂君,寺田君といった歴代の面々が検討してきた接続損失がスローライトでも0.5 dB以下となり,Optics Letters掲載

btnorng赤石秘書が加わる (’17.11)  秘書体制を強化するため,新たに赤石さんを雇用.

btnorng100 kV電子ビーム描画装置を導入 (’17.10)  15年間使い続けてきたエリオニクスの50 kV描画装置ELS-7500シリーズからELS-G100SLにアップグレードした.描画速度は30倍速に.

btnorng産総研をグループに (’17.10)  スーパークリーンルームでの液浸ArF露光プロセスを有する産総研の岡野グループが本ACCELプロジェクトに加わった.

btnorngナノレーザのイオン感応性論文掲載 (’17.9)  渡部君が時間をかけて検証を重ねた超高感度の原理がようやくOptics Express誌に載った.この話題,実は過去の多くのセンサでも観測され,見過ごされたか無視されてきた現象のはず.今後,多くのグループが検証することを期待するもの.

btnorng光相関計Optica採択 (’17.9)  近藤君の逆伝搬スローライト型光相関計が,高IFOptica掲載

btnorng 博多の応物 (’17.9)  大挙14人が参加.サイトビジット進行中に,各メンバーが次々と羽田から出発(1名は何と成田から).4年前に九州をめぐり,応物開催地として決めたのが懐かしい.当初のICOと時期がバッティングしたため,関係者には大変ご迷惑をかけました.

btnorng ACCELサイトビジット (’17.9)  まだ始まって1年だが,社会実装に向けた取り組みが強く問われるACCELプロジェクトなので,サイトビジットには運営委員会委員長の理研・松本先生をはじめ,JST中村顧問と後藤理事,技術評価委員会・曽根主査や浅井アドバイザーといった錚々たるメンバーが集結,温かくも厳しいご意見をいただいた.応物のための博多行き飛行機の時間ギリギリまで協力してくれた研究室メンバーに感謝!

btnorng ICO-24最優秀学生論文賞 (’17.8)  光ファイバーセッションでLiDARの測距動作をファイバー遅延線で実験的にシミュレーションした古門君が受賞 Nature Photonics 11月号でも写真が掲載された.

btnorng国際光学委員会ICO-24開会式に天皇皇后両陛下 (’17.8)  1940年代から3年に1回開かれる歴史ある国際光学委員会総会.今年の24回目は33年ぶりに日本(新宿・京王プラザホテル)での開催.ノーベル賞の天野・梶田両氏を含むプレーナリーセッションに加え,開会式では両陛下の御臨席を仰ぎ,小池百合子都知事も来賓,その後の特別レセプションを含め,TV各局が報道した. 馬場は実行委員長に加え,両陛下を含む特別レセプションの司会を担当.

btnorng光通信研受賞 (’17.8)  40回目を数える歴史ある夏の研究会.全国の大学の光関係の21の研究室から150名程度が合宿,発表する.今年は渡部君がベストオーラル(3年前の近藤君に続いて本研究室歴代7人目),渡邊君がベストポスターを受賞.

btnorng磯野秘書着任 (’17.8)  隣の吉川研時代(14年前くらい?)からお世話になってきた磯野さんが,半年間助けてくれることになった.

btnorngFMCWの実験的シミュレーション (’17.8)  1年前にファイバ遅延干渉計を用いてFMCWのビート信号を報告していたが,さらに自由空間伝搬,ならびに光偏向器による光アンテナ動作を合わせて実証した.

btnorng小柳秘書退職 (’17.7)  3年間お世話になった小柳さんが,雇用年限のために一時退職.半年後に復帰の予定.代わりに,元吉川研秘書の磯野さんが週一だけ助けてくれる予定.

btnorng熱制御による光偏向 (’17.7)  これまで波長掃引で実証してきたフォトニック結晶スローライト光偏向器に加熱機構を集積,電気制御による光偏向を観測した.

btnorng 2次元スキャンを実証 (’17.7)  フォトニック結晶導波路スローライト光偏向器を光スイッチと共に4個集積し,波長掃引とスイッチ切り替えを組み合わせて2次元光偏向に成功.

btnorng META初参加 (’17.7)  十年前くらいからスタートしたフォトニック結晶とメタマテリアルの会議に初参加.参加者はざっと500人と多い.相変わらずプラズモニクスは活況で,特に熱発光は大きな可能性を感じた.会場となった韓国インチョンは,もし電車で行くなら,インチョン空港よりも金浦空港の方が近いというのは驚き. ところで併催のAESにも参加したところ,何とそのセッションがMETAのプレーナリーと重なっていたり,META側にはAESの情報が皆無だったりで,かなり情報交換が希薄.両方の招待で両方から参加費を取られた人は自分以外にいなかったかもしれない.

btnorng ICTONに今年も (’17.7)  東欧州の支部が中心となって毎年,欧州各国で開催している会議.ローカルな雰囲気は否めないが,開催場所がよいので,参加したくなる.今年はバルセロナのすぐ近くのジローナという都市.世界レストランランキング堂々の1位がある町(予約はとても取れない).それにしてもバルセロナの人の多いこと!サグラダファミリアは2週間先まで全ての入場券が完売というのは驚いた.ところで泊まっていたホテル周辺で,1か月後にテロ事件が勃発したのもビックリ.

btnorng雛倉君復帰 (’17.7)  4月に就職したばかりの雛倉君が大学に復帰.職員として雇用しつつ,10月博士入学を目指す.

btnorngつくばへの旅行 (’17.6)  22回目の研究室旅行は鈴木,茂呂,早川 ,近藤,岸,新出,衣笠,北條,酒本,雛倉といったメンバーがやってきて,26名が初めての地: 筑波山に集合.アスレチックの高難度版: フォレストアドベンチャー,午後は体育館でいつもの運動,夜は山麓から平野を見下ろすホテル,翌日は筑波山ロープウエーなど,古門幹事の舵取りで,かなり面白かった.

btnorngIPDAと光レーダー研究会の合同研究会@6/2 (’17.5)  委員長に就任した集積光デバイスと応用技術研究会(通称IPDA)の第一回研究会を,6/2東工大大岡山キャンパスにて2回光レーダー研究会と合同開催.会場を満杯にする130名あまりが参加し,活発な議論が行われた.

btnorng今年の研究室旅行 (’17.5)  今年は617, 18日に慣行.どこに行くかは古門幹事が思案中.車があるOB/OGはぜひ.

btnorng連休中の集まり (’17.5)  社会人となった面々(衣笠,北條,酒本,雛倉,田中,須田)が研修の状況を語るべく集合飲み.

btnorng渡邊(友)君来室 (’17.4)  ’14卒,NHKプロデューサーのタマゴが熊本での仕事を終えて,北海道に帰る途中に立ち寄った.

btnorng新しい学生室 (’17.4)  昨年度,分裂したばかりの学生室を何と再び統一.IAS棟の旧学生室がとりあえず物置状態に.

btnorngB4新歓 (’17.4)  B44名配属された.先週に引き続き,今日も花見をやろうとしたが,雨模様で中止.

btnorng西島先生壮行会&黒田さんとの交流会 (’17.3)  花見でやろうと企画したが雨天で中止.西島先生は8か月ドイツ,4か月オーストラリアにて在外研究.翌週末より渡航予定.一方,昨年から交流している早大D2の黒田さんが本研究室を訪問してくれたので,それも兼ねて懇親会を行った.

btnorng優秀研究賞 (’17.3)  毎年,大学で数名選ばれる.今年は馬場が受賞.

btnorng卒業式と打ち上げ (’17.3)  例年の卒業式と学位記授与式に続く樽酒鏡割りでは,同窓会支援でスパークリングワインも振る舞われた(ファイトに使われて,飲まれたのは半分程度?).謝恩会の2次会,3次会...で始発も超えてしまった.旅経つ学生たちの活躍を祈りつつ,再び一緒に研究できる日も期待.

btnorng優秀学生賞・表彰 (’17.3)  D3PDの近藤君は野崎君以来となる全学と工学研究院の横浜国立大学優秀学生賞をダブル受賞.またM2の北條さん,雛倉君も,昨年の田村君,一昨年の伊藤君に引き続き,優秀学生表彰を受けた.同窓会の同じ表彰での金一封に北條がはしゃぐ.

btnorng研究室史上最多の応物発表 (’17.3)  パシフィコ横浜で行われた応物では,シリフォト,フォトニック,医用工学で合計21件の発表.この件数を抜くことはもうできないかも.

btnorngスローライト光偏向デバイス(’17.3)  シリフォト+フォトニック結晶導波路で製作した同デバイスを実証.回折格子の10倍近い偏向角を確認.

btnorng有田君来訪 (’17.2)  ‘10M修了の有田君がリクルータとして来訪. 200名前後の多数の学生が来場した模様.

btnorng修論,卒論が終了 (’17.2)  全部で11名という過去最大のメンバーが修了・卒業となった今年度.特に卒論は,今までのADグループという区分けをやめて,電気学会系,応物学会系,電子情報通信学会系,情報処理学会系に分かれた.本研究室は応物系と信学系を往復した.今までにない議論が出て刺激的.

btnorng近藤君が受賞 (’17.2)  博士課程の学生の業績が評価される丹羽保次郎記念論文賞を近藤君が

btnorng大規模な同窓会企業&学生交流会 (’17.2)  第三回目となる企画は企業3590名近くを迎え,学生も95名が参加する大規模なイベントになった.全学生に名刺を作成,企業によって粗密はあったものの,有意義な交流会になった.懇親会はポルティが満杯に.本研究室OB/OGからは松本,井上,久保,石倉といったメンバーが参加.ただし企業間の学生来場数には大きな差が...

btnorngIPDA5期キックオフ (’17.2)  電子情報通信学会の中で,光集積に関する歴史ある研究会の委員長に馬場が就任.関係者を集めてキックオフ委員会を開催.粕川前々委員長,横井前委員長,松尾副委員長,荒川・清水両幹事など.

btnorngUBERは凄い (’17.2)  フジクラの西出所長に教えてもらった米国の新種タクシーUBER.このビジネスモデルは確かに凄い,革命的.既存のタクシーは早晩無くなると思う.

btnorng今年のPhotonics West (’17.2)  毎年,習慣化してしまったサンフランシスコ渡航.今年は金曜日から木曜日までのフル参加で多くの方々とじっくり交流できたし,最終日の午後の発表だったもののも,スローライトや光変調器に関して,セッションにいた人たちとも有意義な議論ができた.ところで13M修了の酒井君が調査のためにやってきた.一緒に行ったMorton’sの写真を11M修了の同社の有田君にLine送付.

btnorng光ビーム掃引を観測 (’17.2)  普通のフォトニック結晶導波路チップの上にFIBで回折格子を形成.スローライト効果により通常の回折格子の8倍の偏向角を観測.

btnorngJLT2編の論文 (’17.1)  寺田君の変調器と新井研・橋口君の光アンテナの論文が相次いで採択された.

btnorng光レーダー研究会大盛況 (’17.1)  特に広報を行わず,当初は口コミのみで30人程度のクローズミーティングとし,企業の方々との密な交流の場を持とうと考えていたが,どんどん参加希望者が増えて,結局,100人規模になった.関心が高い分野なので,交流会も含めて,密度の濃い議論が行われ,これを日本産業の救世主とすることを誓い合った. 当日は坂井君,朝妻君,玉貫君,新川さんの姿も.

btnorng光レーダー研究会は無料に (’17.1)  1/19の光レーダー研究会@東工大・大岡山キャンパス,当初は準クローズなミーティングを考えていたが,予想を上回る参加登録をいただいたため,ツルギフォトニクス財団の援助を得て参加を無料化.会場を大きくしたので,いくらでも参加可能になった.でも事前登録を.

btnorng新年会 (’17.1)  大食い・横川君の宣言で企画された.本人の言葉を上回る米5合を完食.西條君の恋ダンス,板垣君のロボットダンスなどでも盛り上がった.

btnorngACCELページ (’16.12)  昨年本WEB専用のプロジェクトページを開設.今後,ニュースなどを掲載予定.

btnorng1月に光レーダー研究会を開催予定 (’16.12)  ACCELプロジェクトの特別企画.我々の光レーダー構想を紹介すると共に,静大・川人先生のイメージセンサ,東芝の単眼カメラ距離計測,ならびに北陽電機,コニカミノルタ,パイオニア,デンソー,日産自動車のライダーなど,国内の主要機関の技術をまとめて紹介する.1/19東工大@大岡山での開催.参加は自由.

btnorng有賀さん結婚 (’16.12) 先月の深谷君に続き,有賀さんも!スピーチする人はみな彼女をユニークと言う.ところで司会をされた彼の従兄の方の職場が本研究室初代の高麗さんと同じと聞いて驚いた!

btnorng忘年会 (’16.12)  昨年は参加者60名を超えた恒例行事も今年は40名強.03次会,ボーリング,ラーメンを挟んで10名強が朝までカラオケで奮闘.お疲れさまでした.

btnorngNHK子育て番組 (’16.11) 井上さん(09D)がEテレの「すくすく子育て」にお子さんと一緒にメインゲストとして登場.キャスター優木まおみの横で語った.

btnorng丹羽保次郎記念論文賞受賞 (’16.11) 9月に博士修了の近藤君に授賞が決定.

btnorng環境構築 (’16.11) ACCELと基盤(S)の新しい環境構築に向けていろいろな機材を設置中.クリーンルームも故障を繰り返した空調や目詰まり著しいHEPAフィルタを交換したら,驚くほどの風圧に変貌した.エッチング室も綺麗な環境に一新した.

btnorng深谷君結婚 (’16.11) フォトニック結晶導波路を世界で最初に実証した深谷君がようやく!敬虔なクリスチャンの式として,なかなか心に染み入るものがあった.

btnorng学振採択 (’16.11) 学振PDに申請していた近藤君,および同DCに応募していた渡邊君と伊藤君は揃って採択された.

btnorngイメージセンサーAuto (’16.10) 自動車センサーの企業向け国際会議.4月のケルンに続いての参加.あのときは色々なセンサに驚かされたが,今回はサンフランシスコということで,AIやネットワークの話題が中心.いろいろ議論されるエコシステムの話題には,日本人はなかなか付いていけない.

btnorngACCELキックオフミーティング (’16.10) 東工大小山研と西山研,およびJST担当官の方々が本学を来訪.プロジェクトのキックオフとなる非公開ミーティングを行った.

btnorngフォトニック結晶モックアップ (’16.10) santecから提供いただいた3Dプリンター.板垣君が手始めにフォトニック結晶のモックアップを製作.

btnorngYNU-15データ提出 (’16.10) 毎年の恒例行事.直前には多くの研究室メンバーが総出でデータ作成&チェック.4Kをはじめ高解像モニターを大量導入して作業効率を向上.

btnorng測定室入れ替え (’16.10) IAS棟の測定室を隣部屋にすべて移動,すべてがだいぶすっきりした.新しい学生室の横にはお茶部屋も用意.

btnorng近藤君PD,伊藤君D1(’16.10) 近藤君は9D修了でそのまま学振PDに.大学に復帰した伊藤君はD1に.いずれもIAS棟の部屋へ合流.

btnorng井口秘書が吉川研! (’16.10) 昨年,本研究室でお世話になった井口秘書が大山研を経由して隣の吉川研へ.

btnorng超純水装置更新 (’16.10) 研究室始まって以来,使い続けてきた超純水装置をついに更新した.

btnorng 学生室を二分 ('16.9) メンバー増加で飽和状態だった学生室を生電棟とIAS棟に分けることになり,引っ越し開始.研究室始まって以来の新体制.居場所表示も二部屋連携に.

btnorng応物@新潟 ('16.9) ISLCと週が重なった応物は,重要な面々がごっそり抜けた喪失感が否めない.2度目の国際会議場開催となり,会場には多くの参加者がいたものの,参加総数は6千人を割った模様.本研究室からはACCELプロジェクトスタートを報告する5件の連続発表をはじめ,16件という秋としては久しぶりの大量発表.新潟はさすがに日本酒が旨い.魚介類も.

btnorng半導体レーザ国際会議ISLC@神戸 ('16.9) 25回を数える記念大会.末松先生,伊賀先生,荒川先生をはじめ,YarivColdren, Bowers, Ebeling, Connie Chang, Jewell, Amann, ...といった半導体レーザの歴史を作った面々が顔を揃えた.Bowersが直前の肋骨骨折をおしてコルセット姿で登場したのには驚いた.野田先生はフォトニック結晶レーザの実用化を報告.本研究室では渡部君がフォトニック結晶ナノレーザの電荷感応性を発表.

btnorng濱地君結婚 ('16.9) 10M修了,3列目LSPCWの生みの親の濱地君が横浜で挙式.背が高いので,正装姿が映える.おしゃれなビデオの数々が印象的.

btnorng光量子技術研究アライアンス発足 (’16.9) 光・電子技術に関する世界的な研究を展開する学内研究室で構成される大学公認のアライアンスが発足.WEBページが開設された.

btnorng今年の光通信研 ('16.8) 石倉君,阿部君が幹事をやって以来,ずっと富士吉田に定着.阿部がACCELで採択されたテーマの理論的検討を発表.でも他の研究室と毛色が違うので,理解されたかどうか...?近藤君がベストポスター賞を受賞.

btnorngACCELプロジェクト採択 ('16.8) 本研究室で受託した最大の研究プロジェクトとなるJST ACCELが採択され,JSTからプレスレリースされた.

btnorng近藤D発表会 ('16.8) 2つのスローライトパルスの相互作用を研究した近藤君がM半年短縮を受けて,この時期に発表会.OB/OGでは坂井,北,ホン,石倉,新川,早川(関東に戻ってきた!),茂呂,矢澤,衣笠,田村(関西からやってきた!)といったメンバーも駆けつけ,羽中田らが購入したお祝いの獺祭をみんなで飲んだ.

btnorng逆伝搬スローライト光相関計 ('16.7) 近藤君発案の,光パルスを対向してフォトニック結晶導波路に入射させ,PDアレイを通過させる光相関デバイスが,実証に成功.

btnorngQPSKEVM < 10% ('16.7) フォトニック結晶変調器でQPSK変調を始めて久しいが,北條さんの最新の変調器は,10Gbaudながら,EVM < 10%という市販デバイス並みの高品質変調を実現.

btnorngPECS XII @ York ('16.7) 12回目を数えるフォトニック結晶会議.1999年のLAの感動的な会議を思い出すが,そのとき以来,100200名の精鋭のみが集まり,どこの学会にも属さず,間隔も1.52.5年...といった独特の会議スタイルを継続,YablonovitchPendryKraussSoukoulisVosFanKuipersVuckovicLoncarEggletonCappasoSoljacicといった豪華メンバー.日本からは本学(馬場,近藤)のほか,京大,東大,NTT,阪大から冨士田君,慶大の田邊研も参加した.主催のKraussの趣味?でバイオ系が多かった.また夜のディスカッションセッションでの素朴な疑問に対する熱い議論が印象的.

btnorng日本開催が多い国際会議 ('16.7) 化合物半導体週間CSW@富山,光通信エレクトロニクス国際会議OECC@新潟,フォトニック結晶国際会議PECS@York...CSWは長年のファンが多くて活況,OECCも多くの光通信関係者を見かけたものの,ちょっと元気がないかも.PECSは上記の通り.このほか,9月には半導体レーザ国際会議ISLC@神戸もある.

btnorngナノレーザの電荷感応性が顕著に ('16.7) 渡部君のプラズマ曝露や極低濃度タンパク質吸着,渡邊君の高濃度タンパク質吸着,長谷川君のDNA吸着など,いずにおいても,従来の屈折率センサという概念では説明できない,電荷感応性と思われる現象が観測された.

btnorng遅延走査なしの光相関計 ('16.6) 近藤君発案の逆方向スローライト伝搬を利用した二光子吸収フォトダイオードアレイ光相関計が見事に動作.

btnorng近藤君の発表会 ('16.6) 修士短縮修了して博士課程在学中の近藤君は8215時より博論発表会を開催.多くの皆さんのご来場をお待ちします.

btnorngTHzフォトニック結晶が表紙に ('16.6) 冨士田君(’02D修了,阪大)が研究するTHzデバイスが応物学会機関誌の表紙になった.

btnorng今年の研究室旅行 ('16.6) もう22回目になる恒例の旅行は,23名の参加者で須玉(中央高速の清里の窓口)へ.インターからほど近いところのテニスクラブ.このままテニスをやってもよかったが, 例年通り体育館でバスケ,バレー,ドッヂをやった.石倉,茂呂,矢澤,古本,伊藤,衣笠,高橋といったOBの面々もお疲れさま.ところで早川が関東に戻ってきているという話には驚いた.

btnorngPSA高感度検出が論文に ('16.6) 羽中田君の苦労が長かった論文がようやく掲載された.

btnorng基盤(S)採択 ('16.5) 2012年度より取り組んできたナノレーザバイオセンサのバイオマーカー検出が前倒しで一段落したことにより,電荷やイオンの感応性を新テーマにした科研費基盤(S)1年早く申請,採択された.2020年度までの5年間取り組む.

btnorng分析化学討論会('16.5) Biosensorsの帰国の足でそのまま岐阜へ.民谷先生,遠藤先生,西島先生以外は知らない面々ながら,1日聞いているとかなり勉強になる.Biosensors会議のことがいろいろ話題になった.ちなみに 次回2018年はマイアミ!

btnorngBiosensors会議@ヨーテボリ ('16.5) 同分野の最高峰に馬場・渡部・酒本が出席.参加者は1500名超?,オーラルは招待込み~150件で,オーラル採択率は10%以下.日本のオーラルは5件しかない(日本のオーラルは数回ぶりとのこと.これに酒本さんが入った).中国,韓国,イタリアが参加上位3か国!SPRは多いがFETはそこそこ,光共振器,ラマン,量子ドットはブームが去った?外部パワーを使わない紙ポンプや液滴の電気制御がトピックス.インピーダンスセンサ,ディスクフルイディクス,磁気ビーズも多い.Kraussのグループがシリフォトで電気/光融合センサを発表.S. Johnsonが連名なのはなぜ?

btnorng構想発表会 ('16.5) この発表会自体とは関係ないが,今年度は年度当初の研究室が忙しくて,新歓以来,全く飲み会がなかった.構想発表会後に打ち上げをやったら,今年度のB4は久しぶりに宴会好きが集まったことが明らかに.衣笠君も池袋からの帰宅途中に合流.

btnorng細胞イメージングが論文に ('16.5) フォトニック結晶もシリフォトも微小発光デバイスも関係ないテーマの論文は初めてかも.

btnorng自動車センサの会議 ('16.4) ケルンで開かれたIS Autoに小林PMと参加.参加者のほとんどが企業という,学術会議というよりは製品プレゼンの会議だが,自動車の未来を多角的に議論していて,非常に面白かった.10年後に予想される完全自動運転の後は,様々な産業が大きく変わりそう.

btnorng三宅さんと遭遇 ('16.4) ’13年卒業の三宅さんに夜の横浜駅で遭遇.外国人と同僚を連れて楽しそう.

btnorng文科大臣表彰 ('16.4)  科学技術賞(研究部門)を馬場が受賞.同じ研究部門では千葉大の尾松先生や名大でバイオ分野の馬場先生,開発部門では富士通の尾中さん,若手賞では日本女子大の渡邊先生,京都工繊大の北村先生,東工大の雨宮先生などの姿が見られた.特別賞として欧米以外で初めて新元素の命名権を獲得した理研の森田先生も.

btnorng熊本連続大地震 ('16.4) 夫妻で熊本に移り住んだ足立君(’10M修了)は福岡に避難中.

btnorng5年目の新入生合宿 ('16.4) 過去最大の170名近い参加者.B4M1に加え,OBでは石倉君が参加.

btnorng小林PM,渡邊(敬)君,新4年生5名が加入 ('16.4) 例年同様,新歓から研究室をスタート.過去最大のメンバー数に膨れ上がった.

btnorng2年目の就活セミナー ('16.4) 昨年度から同窓会が主催する就活セミナーが始まった.今年は22名の学生が参加,NTTコミュニケーションズ田中さんの講演は相変わらず大好評.企業とのグループ面談も活発に行われ,懇親会も含めて,参加者には大満足だった模様. 本研究室OBでは松本君,石倉君が参加.

btnorng光変調器が相次いで論文に ('16.4) OOKを担当する雛倉君,QPSKを担当する北條さんの論文が相次いで掲載された.

btnorng北村さん・高橋さん結婚式 ('16.3) 東大・荒川研と京大・野田研の結婚式.多くの関係者が出席し,京都で盛大に行われた.ところで桜が見られると期待したのに,まだ1分咲きだったのは残念.

btnorng入学手続きが!? ('16.3) 研究室始まって以来の,院の入学手続き失敗が発生.1週間の手続き期間の最初の3日間に済まさないと物理的に失敗になる,という日程の設定も酷だと思うが,とにかく行き場がないので,何と非常勤教員へ雇用.

btnorng卒業式,新人配属 ('16.3) M2田村君が成績優秀表彰で修士を修了,ほか,全員が無事に修了,卒業した.

btnorng細胞イメージングが応物ポスター賞 ('16.3) 通常の学会のポスター賞とは違う,50件に1件とハードルが高い応物のポスター賞.酒本さんのイメージングが,3年前の近藤君に続いて見事受賞

btnorng目まぐるしい3 ('16.3) 馬場教授はシンガポール,名古屋,博多(電子情報通信学会)と渡り歩き,インフルエンザでダウンも応物@東工大が開幕.講演大会委員長の最後の講演会にもかかわらず,春の応物に行けないのは研究室始まって以来.最後の二日は何とか参加できたものの.

btnorng就活解禁,リクルータ,その他いろいろOB/OG ('16.3) 既に来た,これから来る人たちを列記すると石倉君,濱地君,松本君,久保君,有田君,深澤君.ちなみに渡邊(敬)君は4月からD1で復帰が決定.

btnorngバラバラのオープンラボ ('16.3) 学科方針が変わり,12月,2月,3月と3回の公開があったが,見学者は大幅にばらけてしまい,お祭りムードが生まれない.

btnorng全ての発表会終了 ('16.3) 修論発表会は例年よりだいぶ遅く,すぐ卒論発表会だったが,みんな無事終了.信学会や応物が近づき,バタバタは収まらないが.

btnorng阿部・羽中田博論発表会 ('16.2) バイオの二人が相次いで発表にこぎ着けた.駆けつけてくれたOB/OGの面々(北,石倉,新川といった近場の定番メンバーに加え,羽中田君の恩師:木村,そして関西から成松も!)に感謝.終了後は懇親会に加え,これとは関係なく飲みたがっていた大塚が千葉からやってきて,横浜で続きの飲み会.インフルあがりの茂呂も合流して終電まで.

btnorngLINE使用開始 ('16.1) 今年度,スマホを買った馬場はようやく研究室のLINEの仲間になった.以降,研究室内連絡はLINEで.

btnorngSi赤外検出器とドップラーシフトの論文 ('16.1) 寺田君と近藤君の論文が相次いで掲載された.

btnorngNY訪問の旅 ('16.1) 米国のシリコンフォトニクスの現状を知るべく,関係者数名で久しぶりのNYへ.IBMワトソン研究所を初めて訪れて手短な講演,Vlasovチームの面々と議論したが,Vlasov本人が抜けたせいか,インターコネクション応用はやや収束気味.翌日はAlbanyまでドライブし,大型プロジェクトAIM Photonicsの本拠地へ.これは巨大クリーンルームがいくつもある施設の凄さに驚くほかない.7nm5nmライン,450mmラインも研究中とは!日本のPETRAを上回る巨額投資でも,これほどの施設はとても作れない.東京エレクトロンの存在感が凄い反面,他の日本(ステッパー陣)の陰がどんどん薄くなっているのが残念.NYに戻るとすぐに記録的大雪で,タイムズスクエアは道路の中央で雪を楽しむ人たち.最後はコロンビア大学で講演し,指導熱心なLipsonと研究室の一端を見た.

btnorng北君など結婚 ('16.1) 突然のハッピーウェディングで驚いた.仲田っちも同様.あと濱地君も予定とのこと.

btnorng教員室一新 ('16.1) 下記のエアカーテンに加え,教員室を大々的に模様替え.定常的に4名が居られる状況になった.最大で6名まで.こんな教員室は他にない,とネズラム田中氏は言う.

btnorngエアカーテン ('16.1) いつも教員室を開放しているため,冬は寒くて大変だったが,試しに入口の真上にエアカーテンを導入したら,暖かさが明らかに向上.エアコンの効率も劇的に向上したはず!これは凄い.

btnorng万戸秘書再び ('16.1) 半年の休養を経て,万戸秘書が研究室に復帰.

btnorng井口秘書終了 ('15.12) 半年の予定でお世話になった井口秘書.新井研,吉川研の次にうちに来てもらったが,来年からは大山研へ.最終日は大掃除で,ウオッシングマシーンを使った床掃除とワックス掛けにも付き合っていただき,大変お世話になりました.大山研での楽しいお仕事を祈っています.

btnorng朝まで忘年会 ('15.12) 毎年五十余名が集まる忘年会.今年は初代・濱崎君のほか,野崎君が来たのには驚いた.大崎・神原・関戸コンビも久しぶり.玉貫君はハングル語と英語の名詞の会社.関西からは成松・早川・酒井君らも.かなり多くのメンバーが朝まで残って初電で解散.お疲れ様でした.

btnorng国際光年イベント その2@安田講堂 ('15.12) 4月の初回は天野先生だったが,今度は赤ア先生.そして安藤忠雄氏が登場.芸能人的な面白トークとハイセンスな建築.アッという間に会場を後にすると,後ろから追っかけの人たちが!

btnorng鈴木君はテニュア−に ('15.11) 産総研の並木チームでシリフォトスイッチを担当している鈴木君が晴れてテニュア−ポジションを得た.祝!

btnorng新井研の光アンテナが受賞 ('15.11) 光ビームを走査する光放射構造を電波専門の新井研と共同研究.電磁波国際ワークショップiWEMにて新井研・橋口君が学生賞を受賞.

btnorng北君のNature Photonics論文 ('15.11) ハーバードからNTT納富チームに移った北君のゼロ屈折率フォトニック結晶の論文が登場.表紙も飾った.

btnorngM. QiuAOM ('15.10) 杭州で開かれた中規模の会議ながら,KTHから中国に戻ったM. Qiuがオーガナイザーを務め,豪華な招待講演者が並ぶレベルの高い会議となった.特に中国人講演者や学生・若者たちのレベルの高さに驚く.10年後は凄いことになっているかもしれないという危機感.超解像蛍光顕微鏡の研究が急増している印象も.

btnorng冨士田君がCREST採択 ('15.10) 阪大でTHzを研究中の冨士田君が代表でJST大型プロジェクト採択.東工大・浅田先生らとチームを組む.東京での会合の後,本研究室にも立ち寄った.

btnorng小泉元総理来学 ('15.10) 今年できた大学組織: 校友会はいろいろな著名人の講演会を開催しているが,今回は小泉さんが登場.ゆっくり落ち着いた語り口でスタートしながら,徐々に熱を帯びて最後に爆発するという,小泉節の意味がよく理解できる1.5時間の講演だった.

btnorng応物は初の国際会議場開催 ('15.9) 大会委員長を務める応物の秋の講演会@名古屋は,初めて大学から国際会議場に場所を移し,6200人の参加者で行われた.一つのエリアにコンパクトに会場が収まっているメリットがある反面,会場の少なさと狭さ故に,プログラム編成が難しく,セッションもポスター発表も夜8時に及んだ.春に続くノーベル賞特別シンポジウムでは天野先生に加えて益川先生が登場.非常にユニークな質疑応答!ホール中央で行われた懇親会は450名の参加で超満員.本研究室からは12名が3つのセッションに別れて発表.夜は手羽先,ひつまぶしなど,名古屋名物を楽しんだ.これで7月から連続した様々な発表会も一段落.春は東工大@大岡山で初開催.

btnorngフォトニック結晶変調器の周波数特性 ('15.8) 長さに対する応答速度,変調効率,損失の関係がおよそ判明.スローライトを使ったときの位相不整合の問題も徐々に明らかに.

btnorngSi PC- APD ('15.8) なぜか光通信波長帯の光がSiで結構,高効率に検出できる面白い光検出器.CLEO-PRでのKAISTの発表にも驚かされたが,本研究のAPDもそれとかなり似ている.

btnorng四光波混合∝ng4 ('15.8) 3年前からよくわからなかったこの関係式.ようやく導出ができた?実験とのおよその対応も.

btnorng釜山でのCLEO-PR ('15.8) 一昨年の京都での会議から2年後の今年は釜山での開催.Mers問題が収束したと思ったら,開会当日は台風襲来で多くの飛行機がキャンセルされるなどの苦難も,本研究室からは大挙8名が参加.高橋君のエンドトキシン検出はCLEO-PR最優秀学生論文賞を受賞

btnorng多波長変調器の論文掲載 ('15.8) 伊藤君が変調器と三角型フィルタを組み合わせた25G変調器の論文が掲載された.Optics Express誌に3ヶ月連続の掲載.

btnorng今年の光通信研 ('15.8) うちが幹事をやった2012年以来,連続して富士Calmでの開催.研究室がさらに増えて25に達した模様.今年のオーラルは大声の寺田.ポスターでは近藤が学生選出ベストポスター,衣笠が学生選出見栄えポスター,宮坂・竹内・北條の3名が新人賞を受賞.最大の緊張は羽中田の司会.

btnorngiNOWでのYablonovitch ('15.8) 注目してくれるのではないかと思ったが,期待通り,うちの半導体イメージングプレートにYablonovitchが反応,いろいろ有意義な議論ができた.

btnorng光相関計論文掲載 ('15.7) 石倉君が実現を目指して研究し,プロセスの関係で実現できなかったオンチップ光相関計がようやく動き,論文となった.

btnorng半導体イメージングプレートによる細胞観測 ('15.7) 新たに導入したRoperのカメラのおかげで,基板上に培養した細胞に対するPLイメージの明瞭な取得に成功.

btnorngRoper製高感度カメラ導入 ('15.7) 波長1.3ミクロン以上の赤外光が主なターゲットである本研究室は,ビジコンカメラの後,多くのInGaAsカメラを導入してきたが,新に低雑音性を備えた高精細カメラを導入した.

btnorngQPSKPAMの状況 ('15.7) 二種類の多値変調器をフォトニック結晶で実現.QPSK変調器の方はコヒーレントアナライザ内蔵のFIRフィルタの帯域補正により32 Gbaudまでコンスタレーションを確認.28 GbaudまでEVM < 20%PAM4値に分離したアイパターンの観測に成功.

btnorng光ミラーによるドップラーシフト ('15.7) 伝搬光誘起ミラーで信号光を反射し,巨大なドップラーシフトを発生させる理論.原因不明のスペクトルピークも含め,およその現象が解明された.

btnorng英国PD来室 ('15.7) 英シェフィールド大のポスドクが東大・東工大のiNOWのために来日,本研究室を訪問し,学生たちと議論を行った.

btnorng吉川研磯野さん退職 ('15.7) 本研究室で最初の小柳秘書が来る前にお世話になっていたお隣の秘書さんが11年以上の長いお務めを終了.大変ありがとうございました.

btnorng今年の研究室旅行 ('15.7) 西島研とは別開催になった今年の旅行も結局は参加者が33と大勢になり,河口湖周辺へ.北,石倉,信夫,新川,茂呂,古本,矢澤,渡邊(敬),伊藤,渡邊(友),田中(智)といったOB/OGに加え,西島研OBの橋本(佳),平塚,須田といった面々も(須田のイベント参加率が凄い!).グラススキーを含む新アトラクションが新鮮.田中(淳)は額を縫う大けがと脱臼で大騒ぎ.夜の宴会は朝6時まで!?

btnorngブダペストのICTON ('15.7) 毎年,欧州各地で開催される地方会議.内容は常にそこそこだが,たまに面白い話題に出くわす.今年はハンブルク大のPetrovのドップラー効果に驚いた.また良い場所で開催されるのが魅力.昨年のグラーツも素晴らしかったが,今年はブダペスト.世界遺産の町並みに加え,ドナウ川で突然,Red Bull Air Raceが始まったのには驚いた.

btnorng北君帰国 ('15.7) ハーバード大に3年近く滞在していた北君が帰国し,NTT物性基礎研の納富チームに入社,野崎君とは至近距離とのこと.

btnorng細胞イメージング論文掲載 ('15.6) ナノレーザアレイを使った阿部君の研究は苦節7年目でようやくジャーナル論文に掲載,ようやく修了の道が見えてきた.

btnorngAPL論文ダウンロード多数 ('15.6) 1月に掲載された渡邊君の論文: ナノレーザによる屈折率/電荷同時検出は同誌の2015年上四半期のトップダウンロードにランクイン

btnorng万戸秘書退職 ('15.5) 生川秘書を引き継いだ万戸秘書も早いもので3年経過.雇用制限のため,いったんの退職となった.あとは井口秘書が引き継ぐ.

btnorng今年のCLEO ('15.5) いまやフォトニクスの世界で数少ないフラッグシップ会議になったCLEOに今回もよく見る常連が数多く参加.初日の羽中田君のPSA検出に座長は絶賛.馬場教授は応物講演企画運営委員会のために初日を終えて帰国というスケジュール.就職したばかりの伊藤君が会社に頼み込んで1週間の有休を取得し渡航.これは’02M修了の市川君以来.

btnorng民谷研訪問 ('15.4) 応物講演会前委員長の阪大・民谷先生はバイオセンサ界の重鎮.応物作業の傍ら,いろいろ議論いただいた.そのついでに院生4人と共に研究室を訪問させていただいた.細かいノウハウを質問攻め.最後は道頓堀をぶらつく

btnorngEMN @北京 ('15.4) 世界中で開催されているが,母体がよくわからない会議.実際に出てみると,日本人関係者がそれなりにいて,Kraussのグループとも議論できた.北京は快晴で月もくっきり.4月なのに30℃の陽気.ドコモ北京に勤める蒋さんと再会.

btnorng国際光年記念グッズ ('15.4) 下記のシンポジウムで配られた資料とクリアファイル.光年の説明が綴られたデザインは綺麗で好評.

btnorng国際光年記念シンポジウム ('15.4) 国連が決定した国際光年2015.その記念式典を改修工事完了直後の東大・安田講堂にて開催.その前座であるプレイベントには全国から125名の若手研究者がポスター発表を行った.これだけの精鋭が発表する会場は壮観.そして式典は1000人を超える参加者で満杯.文科省や五神総長の挨拶に続き,日本のレーザーの草分け,御年94歳の霜田先生の実演講演,すばる望遠鏡を主導する家先生,照明アートの第一人者の石井幹子さん,そしてノーベル賞・天野先生の講演が続いた.さらに年配と若手の懇親会が並行して行われ,どちらにも天野先生に挨拶してもらった.これを企画,運営した委員会各位,運営を手伝った研究室の皆さんには感謝!(ただし懇親会で霜田先生が倒れたのには驚いた!至近の東大病院は救急車を介さなければ受け入れず,というのもびっくり.)

btnorngSPIE Europe ('15.4) 初めて参加した会議だが,プラハという開催地は魅力的.町並みもよいが,食事も美味しい.NTTの倉持さんとこれだけ一緒に過ごしたのも初めて.

btnorng新人配属 ('15.4) 新たに学部4年生4名と修士6名が配属され,全メンバーは24名と過去最多.もう学生室が満杯になったので,D3阿部君は西島研に常駐することに.

btnorng光パルス圧縮報道 ('15.3) フォトニック結晶導波路における光パルス圧縮の論文Nature PhotonicsResearch Highlightsにて報道された.

btnorng同窓会就活セミナー ('15.3) 同窓会企画の第4段にして完結編の就活セミナー.本学科同窓生にして企業のリクルーターが,就活生に対して直々の熱血指導を与える.就活に対する考え方から,詳細なテクニックまで.参加した学生は明らかに就活戦線を一歩リードしたはず.

btnorng卒業式とその夜 ('15.3) 修士3名と学部5名が無事学位を受けた.伊藤君が優秀成績表彰を受賞.例年,遅くまで大騒ぎする日.今年は倉光研も加わって,深夜未明まで呑み唄った.

btnorng野田先生祝賀パーティー ('15.3) 紫綬褒章受章の野田先生と奥様を囲み,約170名を集めて京都で開催.前京大総長,野田先生の恩師の佐々木先生,野田先生の元上司の総合科学技術イノベーション会議の久間議員が素晴らしいスピーチ.馬場教授も一言お祝いを述べた.このクラスの褒章になると,賞状も格式が違う.

btnorng北,新川,茂呂 ('15.3) 応物に毎回参加している北君が今回も米国からやってきた.夜は新川&茂呂コンビと合流し,研究室メンバーと飲み会.新川さんはリクルータとしてもやってくる予定とのこと.業務の厳しさに最近,ツイッターで毒を吐いている茂呂君は,少し落ち着いてきた様子.

btnorng応物総会 ('15.3) 理事交代の式が行われ,民谷先生から応物講演大会委員長を引き継いだ.

btnorng民谷先生来訪 ('15.3) バイオセンサーの国内の第一人者,過去一年間の応物講演大会委員長であった阪大・民谷先生が,本学で開催された電気化学会のついでに研究室を訪れてくれ,様々なアドバイスをいただいた.ところで電気化学会は今話題の水素エネルギーの中心的学会なので,トヨタの水素電池車MIRAIをはじめとする未来自動車が多く展示されていて驚いた.

btnorng応物+日経一面広告+ノーベル賞記念講演会 ('15.3)  5年ぶりの東海大での応物開催は参加者6700人を集めたが,移動のためのバスが増強されてアクセスが便利になった.会場でプログラムを閲覧できるアプリもびっくりするほど充実.初日には日経新聞に応物開幕と記念講演を宣伝する一面広告を掲載.これはおそらく応物で初めて.3日目の記念講演会では,東海大が誇る3千人教室に,ノーベル賞受賞後に初めて3氏が集合し,マスコミも押しかけてフラッシュの嵐.その後,33様の興味深い講演が行われた.この様子は同会場だけでなく,他の4会場やネット上にも配信され,ネット上のストリームには1000件以上のアクセスがあった(OG新川さんも会社で見たとか). 控え室での3氏の歓談は非常に和やか.さらに終了後,天野・中村両先生と応物関係者が懇親会.非常に印象深い夜になった.関係各位のご努力に深謝いたします.

btnorngシリカクラッドでもng > 50 ('15.2) 従来,用いてきた3列目格子シフトフォトニック結晶導波路のスローライトをしのぐ,2列目シフトの新しい実験結果が登場.シリカクラッドでも波長範囲10 nmでもng50以上!は従来性能の2倍.

btnorng光による光の反射? ('15.2) 光で誘起するフォトニックバンドギャップを光のスピードで伝搬させ,逆方向からやってきた光を反射すると大きなドップラーシフトが起こることを理論計算.光による光の反射は世界初では?

btnorngQPSK変調で良好なコンスタレーション ('15.2) フォトニック結晶変調器を組み合わせたQPSK変調器がようやく綺麗に動作した.EVM16%まで低減.RFプローブの制約で動作速度が制限されているものの,様々な多値変調への展開の期待が高まる.

btnorngPSAセンシングはさらに高感度に ('15.2) いろいろと苦労を重ねてきたガンマーカーPSAの検出.抗体の表面修飾やブロッキングを最適化したところ,1 fMの検出が可能になってきた.10億倍の不純物中でも同様の性能を維持.

btnorng高速なエンドトキシン検査 ('15.2)  環境毒素であるエンドトキシンセンシングについてこれまで蓄積してきたデータを再分析.医療で要求されるレベルの低濃度を33分で検出.これは従来より2倍高速. APL誌にも論文が掲載

btnorngバルクウエハでのバイオイメージング ('15.2) ナノレーザの発振強度がpHに依存する機構をおよそ解明.それを利用すると,バルクウエハでもバイオイメージングができることを実証,極めて簡単でラベルフリーで,光学顕微鏡レベルの空間分解能をもつ新しいイメージング技術になると期待.

btnorng卒論,修論 ('15.2) 修論前後に新しいシリフォトウエハが到着したり,卒論後にすぐに応物発表やCLEO-PRの〆切りがあったりでバタバタしたものの,全員が無事終了した.発表時に学生の発言を促したところ,今までになく活発な議論が展開して面白かった.

btnorng同窓会就活セミナー ('15.2)  学部生の同窓会学生会員へのサービスの完結編.本学OB/OGの企業リクルータが学生たちに本気の指導を行う.指導を超えた何かが起こるかもしれない.これに参加しないともったいない.詳しくは同窓会WEBへアクセスして参加登録を.

btnorng国際光年式典 ('15.2)  下に書いた国際光年.国内では日本学術会議ICO分科会が音頭を取って,421日(火)11:3017:30東大・安田講堂で開催決定.参加無料.ぜひご参加下さい.

btnorng今年のPhotonics West ('15.2) 徐々に後ろにずれて次回はさらに1週間ずれるとのことながら,毎回,多くの参加者を集めて活況.東大,東工大,阪大,PETRANTT,日立,古河,住電,フジクラ,サンテック,アルネアの面々がサンフランシスコに勢揃い.国際光年にちなむ歴史的人物のポスターを皆で奪い合い.DARPA連合チームのシリフォト完全光電子集積と,ミルク状液体中の波長・偏波無依存3次元クローキングには驚いた.

btnorng三氏のノーベル賞受賞記念講演会 ('15.1) 昨年,日本を沸かせた青色LEDの三氏の受賞.それを記念する特別講演会を春の応物講演会三日目(3/13)午後に開催.三氏が揃うのは応物だけ3000人会場を準備.学会以外の一般の参加も受け付け.奮ってご参加ください.

btnorngナノレーザで電荷検出 ('15.1) 昨年度から発表中の新機能がAPLに登場.AIPのプレスレリース報道も.DNAが負に帯電することを利用して,DNAシークエンサを簡略化する可能性あり.

btnorng三角型リングフィルタ ('15.1) 三角型(おむすび型)リング共振器を使った結合リング合分波器の論文がJLT誌に掲載された

btnorng祝 西島先生挙式 ('15.1) 多くの研究室メンバーが駆けつけ洋港台で挙式.その後,山下公園の目の前のホテル披露宴は久しぶりに演し物が多くて,みんな楽しんだ.

btnorngユネスコ国際光年 ('14.12) 2015年は光にまつわるXX周年がいろいろあって,ユネスコが国際光年と制定した.世界的に様々な行事が予定されている.

1000年前: 光学の原理(イブン・アル・ハイサム)

200年前: 光の波動理論(フレネル)

150年前: 光の電磁波理論(マックスウェル)

100年前: 一般相対性原理(アインシュタイン)

50年前: 宇宙背景放射(ペンジアス/ウィルソン),石英系光ファイバ理論(カオ))

btnorng忘年会 ('14.12) 今年も50人を超えるメンバーが集結,深夜未明まで続いた.特に研究室第一期の麻野君がやってきたのは驚いた.卒業式以来,20年ぶりながら,明るい性格と闊達なしゃべりは健在.また北君もハーバードから駆けつけた.院試筆記の当日ということで,受験者は落ち着かない日だったが,翌日の面接以降,結局,全員が合格へ.

btnorng12月院試 ('14.12) 大学改組の関係で文科省から夏の実施が認められず,時期遅れの院試となった.受験生には崖っぷちの状況ながら,研究室は何とか全員合格.

btnorngノーベル賞授賞式 ('14.12) ストックホルムでの3人の晴れやかな受賞の様子には,赤崎先生のご令嬢夫妻(ご主人は本学科・土岐研'88M修了の高橋君!)の姿も見られ,このときにしか買えない貴重なノーベルメダルチョコレートをお土産にもらった.

btnorngISPEC 2014 ('14.11) 毎年,MITIBMIntelらがやってくるシリフォトプロジェクト主催の国際会議.今年も340名の参加者を得て,華やかに行われた.新PETRAの成果のお披露目に加え,IntelLDハイブリッド集積光トランシーバーを出しそうな雰囲気を披露した.

btnorng野田先生と桑田佳祐('14.11) めでたく紫綬褒賞を授与された京大・野田先生.記念撮影のひな壇では同時授与の桑田佳祐の側に座り,会話を交わし,ツーショット撮影もやったとか.

btnorng北京のJSPSシンポジウム ('14.11) APEC直前で交通や工場が規制された北京はニュースとは大違いのBlue Sky.現地JSPS法人とHuang教授ら清華大がオーガナイズする特別シンポジウムは初日から名大・天野先生のノーベル賞記念名誉号授与式典+講演で,JSPSや大学関係者だけでなく現地大使館や外務省もやってきて大盛況.二日目は日本代表6人と現地代表の講演会+交流会.三日目はHuangさんらが用意してくれたエクスカーション(頤和園は素晴らしい)で東工大・荒井先生らと過ごした.ショッピングモールは巨大で人が多いが,中国もネットショップの急速な台頭でショップは減退中とのこと.

btnorngJ.ホール教授講演会 ('14.10) 産総研から本学物理工学コースに着任した洪教授の仲介で,光コムで2005年ノーベル賞受賞のJ.ホール教授が本学を訪問,講演を行った.

btnorng渡邊君,矢沢君がやってきた ('14.10) 昨年度M修了の渡邊(敬)君,矢沢君がやってきた.渡邊君は実は頻繁にやってきて,研究のこともいろいろ議論中.矢沢君は有給休暇での訪問.品川の仕事場への通勤時間も短くなり,だいぶ楽になったとのこと.

btnorngノーベル化学賞も ('14.10) つい先日の青色LEDに続き,何と超解像顕微鏡も光分野からの受賞.昨年末の量エレ研究会や今年の日本学術会議講演会などで縁があった驚くべき顕微鏡技術はアッという間の受賞.

btnorng祝ノーベル物理学賞 ('14.10) 青色LED関連の3氏の受賞が決定.80年代後半〜90年代の応物での3氏の活躍やセッションの爆発的活況が思い出される.ようやく受賞という印象もあるが,3人揃っての受賞は本当によかった.応物でも何か対応が必要になってきた.

btnorng新メンバー,新体制 ('14.10) 8月から小柳秘書に変わったのに続き,課題研究生としてB3竹内さんが加入.渡部君はM2短縮修了で10月からD1に進級.

btnorngまた北君がやってきた ('14.9) 半年ごとに日本に戻ってくる北君@ハーバード.応物ついでに国内を周遊しつつ,一日だけ研究室にやってきた.Loncarはよく"cool"と言うが,それは"もういいよ,次 ! "という合図らしい.

btnorng北大の応物 ('14.9) 馬場研,西島研で総勢14名が札幌に一週間滞在した応物は晴れと雨が混在する天候不順.馬場教授は大会副委員長の初回.光関連大分類を改変し,従来のフォトニックナノはフォトニック構造と改名,シリフォトは光制御から独立した.本グループは境界領域へ展開するべく 5セッションに分かれて講演した.昼夜はご当地グルメを交えて研究室間,世代間の様々な交流が展開.

btnorng応物の大規模懇親会 ('14.9) 前例がない大規模な懇親会を開催.サッポロビール園の一棟を借り切った約850人の社交の場は,昨年大成功したCLEO-PRを思わせるほど.

btnorng有田君結婚式 ('14.9)  本研究室でファウンダリサービス利用によるSiフォトニクスを開拓した'10M修了の有田君.近年では珍しい30歳以下の若いカップルが京都で挙式.応物に参加すべく帰国したハーバード・北君も駆けつけた.二次会には有田君の同期の斎藤君もやってきた.

btnorng変調器高性能化 ('14.9) 小型記録を塗り替えてきたフォトニック結晶変調器.損失,消光比,速度,電圧という重要な要素を全てバランスさせる見通しが得られた.また帯域を保ったまま群屈折率を2倍にする見通しも.

btnorng測定系増強 ('14.8) BER測定も可能な2ch 32G PPGを導入.40GHzネットアナも加え,これで変調器のそれなりの評価ができるようになった.

btnorng37回光通信研 ('14.8) うちが幹事の3年前から連続して富士山麓の富士Calmでの開催.質問が大変活発で驚く.渡部君が2年連続の教員選出Best Poster,近藤君は学生選出のOutstanding Posterを受賞.

btnorng先端フォトニクスシンポジウム ('14.8) 国内の光科学分野を結集するイベントも4回目.前回は霜田先生の歴史講演や若手講演の導入で大いに盛り上がったが,今回は末松先生,藤嶋先生,久間先生をお迎えして学術会議講堂で開催.全国からの参加の70グループと30の企業展示は大盛況.NTT野崎君を含む5件の若手講演も大変鮮やかで感心した.最後は前回と同様に赤坂会場でバンケット+遅くまで関係者で2次会.

btnorng上司と部下で来室 ('14.8) '02D修了坂井君(本研究室でのFDTDとシリフォトの創始者)が'12M修了新川さん(CMOSプロセスシリフォトの初代メンバー)と来室.会社研究所では上司と部下の関係.

btnorng冨士田君のTHzの研究 ('14.8) '02D修了の冨士田君は現在,阪大・准教授としてTHz研究で活躍中.Nature Photonics誌の最新号に論文が掲載された.

btnorng院中間発表会,渡部君短縮修了 ('14.7) 夏休みに入ると同時に慌ただしく中間発表.M2渡部君は昨年の近藤君に続いてM2を短縮修了,10月からD進学へ.

btnorng高橋秘書退職 ('14.7) 研究室在籍最長8年間も勤務いただいた高橋秘書が起業のためにご退職.大変お世話になりました.ホン,森,新川,茂呂といったOBも加えて盛大な送別会を開催.フラワーショップの成功をお祈りします.逆に8年前に退職された小柳秘書が復帰して新体制へ.

btnorng今年の旅行は伊豆へ ('14.7) 再び酒井,成松,早川といった関西組も駆けつけてくれた旅行は西島研も入れて総勢36に.スポーツ,宴会,温泉は例年通り.自己紹介飲みが恒例化し,CR講習会と似てきた.

btnorngICTON 2014 ('14.7) 毎年,欧州各地を巡る幅広い内容をカバーした会議.今回はオーストリアのグラーツでの開催.迷路のような旧市街はいかにも欧州の古都でとても楽しい.OECCと時期が重なり,日本からの参加が少なかったのが残念.NTTからは'07D修了の野崎君が招待登壇.彼は翌々週もバルセロナ出張とのこと.

btnorng同窓会交流会 ('14.7) 2年前の新入生合宿に始まった学生会員はついに3年生になって,同窓会交流会(総会)へ無料招待.OB,院生,学部生が計100名ほど集結し,幅広い社交の場が展開された.

btnorngMITWatts教授来訪 ('14.6) 3ヶ月で3人目のVIP来訪.偏波ダイバーシティ,マイクロリング光変調器,大規模アレイ光放射器などでNature系の論文を連発する旬な研究者.LIDERや低雑音RF発信器など多彩な応用も披露.1時間を超える講演の後には多くの質問が出た.

btnorng本学で関東光若手研究会 ('14.6) 物理コースの片山先生が幹事を務めた同研究会は本研究室も見学コースに.大学だけでなく多くの機関の気鋭研究者が集まるこんな会があるのに驚いた.

btnorngソウル国立大(SNU)シンポジウム ('14.6) 広大なSNUのハズレにあるゲストハウスに宿泊しながらの国際シンポ.Kavli財団というノルウェー/米国のサイエンス財団が出資し,CNTの飯島先生とSNUがまとめ役で韓日中豪ニュージーランドなどが参加した化学系ナノテクが中心のシンポ.SNUの広大なキャンパスや20名足らずの著名研究者たちの缶詰状態の充実した交流会に感心させられた.

btnorngCLEO, HGST訪問 ('14.6) 米国の定番会議で寺田君が変調器,近藤君が動的パルス圧縮(圧縮係数9)を発表.ただしプラズモニクス関連の多さに驚く.かつてKAISTにいて日立系列のハードディスク会社HGSTの研究員となったKim君に誘われて,急遽,HGST本社で1時間の講演.IBMコンピュータに使われた世界初の38MBハードディスクは巨大で圧巻.プラズモンアンテナを取り込んだハードディスクヘッド開発は大変興味深かった.

btnorngKhurgin教授来訪 ('14.6) スローライトやプラズモニクス(特に物理系)で議論をリードしている米国Jホプキンス大学教授.気むずかしい人と思っていたが案外気さく.本学ではプラズモニクスにおける発光とプラズモニックレーザに関して合計2時間の講演をしてもらった.

btnorng応物光関連セッションの再編 ('14.6) いままで「光」,「量エレ」,「光エレ」に分かれていた光関連大分類分科が「光・フォトニクス」として統合.6/12〆切りの秋の応物講演会からは分科番号3.13.15となるので,関係者はご注意を.

btnorng秋の応物の懇親会 ('14.6) いままで目立たなかった応物講演会の懇親会.年配者の同窓会のような会だったが,前回から大幅改訂され,若者も参加できる盛大なイベントに.北海道ではサッポロビール園の一棟を借り切って,学生は何と1000円で飲み食いできる.

btnorng2本目のPRL ('14.6) 近藤君が投稿していた動的波長変換の論文がPRL掲載.近藤君としては超高速遅延チューニングに続く2本目のPRL

btnorngレシピの女王に出演 ('14.5) 鉄人坂井シェフなどが審査員を務める日テレの料理バラエティー番組に万戸秘書が登場

btnorng連休中のOB来訪 ('14.5) 成松君('12修了)が突然現れたほか,OBになったばかりの石倉君と渡邊(敬)君もやってきた.後日,構想発表会打ち上げには古本君も

btnorngナノレーザアレイ報道 ('14.4) Nature Photonics誌のNews & Viewsに渡部君の1万個ナノレーザアレイが採り上げられた.

btnorng末松先生,日本国際賞受賞 ('14.4) 国内授賞の最高峰に光通信の黎明期を世界的に牽引した東工大栄誉教授の末松先生が受賞.天皇・皇后陛下ご臨席の中,授賞式が行われ,翌日には記念講演会も行われた.

btnorngEggleton教授本学訪問 ('14.4) オーストラリアCUDOSを率いるシドニー大学Eggletonがパシフィコでの講演のついでに本学を訪問.研究院長主催の講演会を開催.教え子のホン君も駆けつけてくれて,交歓した.お土産にCMOSフォトニック結晶チップを渡す.

btnorngオムさん挙式 ('14.4) 国大関係者8名が参列したソウルでの結婚式.日本風の式&披露宴の後には,韓流歴史ドラマのような伝統的な儀式も.

btnorng新入生合宿も3年目 ('14.4) ほとんどの新入生が参加する合宿となり,参加者は150名を超えた.引率も段取りに慣れて,予想以上にスムースに進み,時間が余るほど.関係各位に感謝します.

btnorngB4配属&新歓 ('14.4) 西島研と合同の恒例のオリエンテーションと新歓には,ハーバード大から帰国中の北君,社会人Dの岩瀬氏,OBのホン君,石倉君も駆けつけて,結局,日付が変わるまで.それで翌日の新入生合宿へ突入.

btnorngFIRSTプログラム最終報告会 ('14.3) 4年間の最先端研究開発支援プログラムFIRSTは高評価を得て,東大で最終報告会を開催.

btnorng卒業,修了 ('14.3)  石倉君,古本君,矢澤君,渡邊(敬),渡邊(友)といった面々が新たな世界へ旅立つ.

btnorng寺田君 入籍 ('14.3) 着任して1年が経過しようとしている研究教員が身を固めた.

btnorng春の応物 ('14.3) 淵野辺に立派な校舎をもつ青山学院での開催.キャンパスがコンパクトで人が多く見えるのは魅力. 実は理事になったことで本セッションがほとんど見られず,ポスターセッションを走り回った.本研究室の2件のポスター賞ノミネートは残念ながら受賞ならず.木村君のアルツハイマー因子CRMS2の検出は,かなりインパクトがあった印象.

btnorngCRMP2検出 ('14.3) ナノレーザによるバイオセンシングは医療応用の領域へ.木村君はアルツハイマー病の血中バイオマーカーと目されるCRMP210 pMという低濃度から検出することに成功.

btnorng屈折率・電荷の同時検出 ('14.3) ナノレーザによるセンシングは基本的に波長シフトを通した屈折率センシングだが,発振強度を通した表面電荷のセンシングにも使えることを渡邊敬介君が発見.蛍光ラベルもスペクトル計測も使わないDNAセンシングでそれを実証.

btnorngスローライトでパルス圧縮 ('14.3) 二つのスローライトで高速遅延チューニングと動的波長変換を報告してきた近藤君は,さらにパルス圧縮にも成功.

btnorng1万個の集積 ('14.3) 渡部君のナノレーザの大規模集積はついに1万個に到達.APL掲載.

btnorng応物総会 ('14.3) 馬場教授は応物の理事(講演会担当)に就任.秋の北海道から副,来年の名古屋から正となって講演会の指揮を執る.

btnorngオープンラボ ('14.3) 今年のB4向けオープンラボ週間は水曜日を除く毎曜日の1011時に開催予定.希望者は10時に来室を.

btnorng慶大での国際シンポ ('14.2) 田邊先生の呼びかけで開催されたシンポでバイオセンサーを発表.単一分子センシングで著名なMax Plank研究所のVollmerと知り合いになれたのは大変有意義だった.

btnorng卒論発表会も無事終了 ('14.2) 最後は駆け込みで何とか形になり、4人とも無事発表を終えた.深夜までの打ち上げ会では,西島研の青柳がはじけて大騒ぎだったらしい.

btnorng大野君がやってきた ('14.2) '05年修士修了の大野君が突然,就活でやってきた.社会人の落ち着きは若干感じるものの,あまりに当時と変わっていないのに驚く.彼も近々結婚予定とのこと.

btnorng雪の中の修論発表 ('14.2) 久しぶりの大雪の中での修論発表.直前までバタバタしたものの何とか終了.しかしPEDM1の発表があると,やたらと件数が多い気がする.研究を何度も変更した古本君の全自動バイオ測定システムが1ヶ月半で形になったのには驚いた.

btnorng木村(磯野)君ダブルデグリー修了へ ('14.2) 昨年度終了したGCOEの象徴的存在,本学荻野研で博士修了し,横市大医学研究科で医学博士を狙う磯野君も修了間近.本研究室のバイオ実験にも多大な貢献を果たしてくれた.

btnorng今年のPhotonics West ('14.2) 完全に毎年恒例となったサンフランシスコ.生産の丸尾先生やNTT松尾さんとは毎年会っている気がする.多数の並列セッションのため,至る所で面白いネタをやっていて興味が尽きないが,特に米国のシリフォトは脅威.発表は完全にビジネスアピールの場になり,詳細は開示されず,データの凄さだけは完全に本気モード.普通の会議発表をやっている日本は大丈夫か?

btnorng石倉君博論発表 ('14.1) シリフォト自前製作の最終期からCMOSプロセスへの展開という研究室の変遷を牽引した石倉君が博論発表.でも思い通りにいかないファウンダリには最後まで苦しめられた.松本君,平原君,鈴木君,ホン君,茂呂君らに加え,フジクラの田中さん,NTTの倉持さんにも来ていただいた.

btnorngBristol大からの訪問者 ('14.1) St. Andrews大→蘭AMOLF→英Bristol大と渡り歩いてスローライトを研究してきたDr. Beggsが本グループを訪問,講演と見学してもらった.CMOSフォトニック結晶チップをおみやげに渡す.

btnorng年末の量エレ研究会 ('13.12) 以前は1月開催だった軽井沢の量エレ研究会.いつからか12月に移動し,今回はバイオフォトニクス特集.STEDから始まった超解像蛍光顕微鏡(分解能5nm)のin vivoイメージングの凄さに驚かされた.またどの講演者も優秀で話題も鮮やか.本研究室のバイオセンシングも(本当に安定すれば)バイオ関係者にそれなりに支持されたよう.

btnorng今年の忘年会 ('13.12) 毎年の恒例行事,今年は12/14,バーを借り切って,二代目:羽生君,三代目:池田・神澤コンビ,四代目:坂井君から近年の関西組:酒井・成松・早川トリオまで,50名弱のメンバーが1次会,2次会,...を深夜まで.ハーバード北君とはSkypeによる生中継というオマケ付き.ヒデキや濁沼君とはAkatsukiを経営するゲンキのことも話題に.平原君は南極の氷を持参.皆で食らふ.

btnorng濱地がやってきた ('13.12) 別用で大学に時々やってくるという濱地君が突然,研究室を訪問して驚いた.長年のKJと別れ,研究者として30前のダンディズムを追求中!?

btnorngシリフォト研究会&ISPEC ('13.11) 例年,開催日が近くて,発表に苦労する二つの会議.とにかく出すというのがいいのかどうなのか...

btnorng市川君,鈴木君結婚へ ('13.11) 半導体の信頼性の研究で博士号も取得した市川君.海外旅行に熱中して時間がかかったが,ようやく同趣味の結婚へ.これで彼の代の牛込・岩井・川津・市川組は全員ゴールイン.一方,シリフォトSWを研究中の鈴木君もめでたく挙式へ.

btnorng深澤君,渡邊(ヒデキ)君結婚 ('13.11) 本研究室では坂井君に続くシリフォトの開拓者,シリフォトAWGを初めて成功させた深澤君がめでたく挙式.同日,フォトニック結晶レーザを研究したイケメンのヒデキも結婚.

btnorngO Plus Eインタビュー ('13.11) 馬場教授が光関連のマガジンO Plus Eインタビュー記事に登場.

btnorngOSA会議とハーバードでの講演 ('13.10) 米フロリダ・オーランド・ディズニーワールドホテルのOSAの定例会議で2件の講演.その後,紅葉が始まるボストンのハーバード大・Loncar研を訪問し,ここでも約1.5時間の講義を行った.Loncarは教授になり,サラリーは日本の5割増し.設備が増えたのに驚く.北君も楽しそう.

btnorng秋のD1 ('13.10) 近藤君はM2短縮修了でD1に.来年度の学振特別研究員も見事採択.

btnorngハーバード面々の来訪 ('13.9) ハーバード大から一時帰国の北君,およびLoncar研でポスドクを務めていた早大・岩瀬先生が来訪.セミナーや訪問の後,馬場・西島研ほぼ全員とOB野崎君,新川さん,茂呂君,橋本君,秋山君,吉川研・徐さん,慶大・田邊先生など,Facebookが取り持つ縁で,延べ約30人近くの歓迎会となった.北君は来年度もハーバード残留の予定.

btnorng初の短縮修了 ('13.9) 近藤君が修論発表,修士課程ではコース初となる短縮修了,博士課程へ.

btnorng同志社大での応物 ('13.9) 信学会と日程が重なり,応物に集中.奈良に近い京田辺キャンパスには大河ドラマの看板も.5日間の長丁場はバイオ,フォトニックナノ,シリフォトとつながり,初日は台風来襲で苦労したものの,どのセッションも面白かった.ハーバードからは北君も参加.CLEO-PRのときにも飲んだ関西組: 有田,酒井,成松トリオとまた飲む.

btnorng連続する国際会議 ('13.9) かつて11月頃まで分布していた国際会議が,最近は早まって89月に集中.おかげで毎週どこかで何かが開かれ,国内会議も含めて途切れることがなく,食傷気味.米国で続けて行われたSPIEIEEE IPCも明らかに活気に乏しい.

btnorng光通信研での活躍 ('13.8) 36回を迎えた末松門下の光通信研究会は昨年に続いて世界遺産:富士山の目前,富士calmでの開催.東工大学長を終了された伊賀先生も久しぶりの参加.ベストオーラル: 近藤君(北君以来の6人目),ベストポスター: 渡部君,ベストクエスチョン: 岸君というトリプル受賞は快挙.渡部君は学生投票でも受賞.

btnorngALD,変調アナライザフルセット購入 ('13.7) 久しぶりの真空装置となるALD(原子層堆積)装置,各種変調フォーマットが測定可能な変調アナライザといった高額装置が相次いで納入された.

btnorngプエルトリコのOSA会議 ('13.7) ビーチとプール完備のホテルでやればこうなると思うが,主催関係者を含めて多くの参加者が家族連れ.そのため,著名講演者が連続しているのに,セッションの出席者が少なく,講演にノリが足りないのが残念.先日の京都が感動的だっただけに,特にそう感じたのかも.プレーナリーはやっぱりシリフォトとデジコヒ.じっくり聞いて,昨今のデジコヒの凄さを改めて認識.

btnorngMarkoが来訪 ('13.7) ハーバード大M. Loncar教授が本研究室には3度目の訪問,大学院の「光システム」で講演してもらった.ダイヤモンドフォトニクスが新しい世界を展開.窒素・格子欠損カラーセンターがオレンジの光を発する実物はなかなかインパクトあり.

btnorng全国から集合した研究室旅行 ('13.7) おそらく18回目を数える旅行.人数が増えて行けるところが限られてきた.今年は近年も繰り返し行っている山中湖へ.北は秋田・宇都宮,西は京都・奈良から大挙して集結,スポーツの後は朝までいろいろな意味で大騒ぎした.

btnorngCLEO-PR & OECC/PSは希に見る大成功 ('13.7) 二つの大型会議が合体し,参加者1460名,発表約1000件と巨大化しただけでなく,京都という魅力都市開催にもかかわらず,セッションは最終日まで多数の参加者.初日のワークショップから立ち見が続出し,シリフォトはついに立ち見が不可能な超満員.レセプションやバンケットも満杯で,これほど盛り上がった国内の国際会議は初体験.多くの海外招待者から,日本開催の過去最高の会議という言葉をいただき感謝,感激.本研究室からは10件発表し,アルネアに移ったホン君がシリフォトのBest Paper Award受賞.一方,中国の櫛形PN変調器の凄さに改めて驚く.

btnorngホン君が方々で講演 ('13.6) アルネアの国際営業になったホン君.フォトニック結晶変調器についてCLEO-USで招待講演を行った後,コーネル大,MIT,ハーバード大などを相次いで訪問し,講演を行った模様.

btnorngバイオマーカー検出続々 ('13.6) 模擬試験で試してきたナノレーザバイオセンサ.ALD被膜で安定性が大幅に向上.癌とアルツハイマー病の早期発見に有効なバイオマーカーの検出にも続々と成功.

btnorngもっと短い変調器 ('13.6) 50ミクロンまで10Gアイ開口が確認されたフォトニック結晶MZM.さらに短い領域に挑戦中.

btnorng伊賀先生受賞祝賀会 ('13.6) 日本人初となるフランクリン財団賞(ノーベル賞級)を伊賀健一先生が受賞.面発光レーザ関連をはじめ,光科学技術関連,省庁関連の多くのVIPが祝賀会に参加.

btnorng連休中の来訪 ('13.5) 修士修了したばかりの大塚君,茂呂君,成松君が相次いで訪れた.

btnorngCR講習会 ('13.5) 毎年恒例で既に15年ほどの歴史をもつ由緒ある講習会.今年も懇親会は深夜まで.就職が決まった元西島研・秋山君も登場.

btnorng先端フォトニクスシンポジウム活況 ('13.4) 光科学技術を結集した日本学術会議主催のイベントは今回が三回目.霜田先生,伊澤先生という重鎮に現役大物と活発な若手の講演,76グループからのポスター発表を並べたプログラム.収容300の講堂に登録は340名で立ち見も出る大盛況.本グループからは西島准教授がポスター発表.赤坂のおしゃれな懇親会場も満杯.量子乱数発生器による賞品くじ引きも話題に. 企画実行委員の精鋭にはホント感謝!

btnorng日経エレクトロニクスにシリフォト特集 ('13.4) 内閣府FIRSTプログラムの中間評価で最高点を受けたシリフォトプロジェクト.そのまとめ記事が掲載された.

btnorng今年の英語授業 ('13.4) 昨年度からスタートした大学院授業の完全英語化.賛否両論あるものの,英語と専門が同時に勉強できるとあって学生にはおおむね好評.特に従来よりも学生の集中度が驚くほど向上した点は重要.

btnorng南極からの便り ('13.4) 南極観測隊に参加し,昭和基地にいる’08年度修士修了の平原君から,オーロラ写真の南極ゆうびんが届いた.

btnorng今年の新入生合宿 ('13.4) 本研究室ではなく学部学科新入生のための同窓会企画.昨年からスタートさせたが,今年は一段と企画が洗練され,スピード感のある盛会に.欠員のガイド役教員の代わりに近藤君に加えてB4配属2日目の渡邊君を帯同,活躍してもらった.

btnorng研究室新体制 ('13.4) ホン君の後任という形で,東大・深津研にて学位を取得した寺田氏が研究教員として着任.新たなB44名が決まり,新年度をスタート.西島助教は准教授に昇任,ただしテニュアトラックは継続.


最新トピックス トップメニュー