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最新トピックス (更新:
2024.4.1) |
多くの方々の新年度 (’24.4)
NTTでフェローとなった納富氏は退職し,クロアポだった東工大の専属となった.同様にフェローの松尾氏も退職し,嘱託になった模様.また,日本学術会議でお世話になっている東京農工大・久保先生は既に教授に昇進,東大・種村先生,東北大・小澤(こざわ)先生も教授になられた.
卒業・修了記念パーティーを開催 (’24.3)
卒業式の日には2019年以来,5年ぶりの謝恩会ならぬ記念パーティーを二食で開催.会費2,500円で1時間だけだったが,秘書さんたちも呼んで会場は満杯となり,十分に盛り上がった.その後は終電まで研究室の打ち上げ.
東京都市大の応物 (’24.3)
多摩川に近い世田谷キャンパスでハイブリッド開催ながら,対面でも多くのメンバーが集まった.野田研のPCSELは相変わらず絶好調.そのほか,CMA-ESが最適化ツールとして定着した感がある.うちからはSLGの最適化と温度無依存化,2種類の直接変調を組み合わせたFMCW LiDAR動作,環境光耐性理論,変調器の低電圧高速動作,OFDR評価,光制御型マイクロリングアレイ,SiとLNの導波路回折格子カプラ,LNの加工,量子インターフェースの最適化など12件を発表した.応物の公式懇親会では,野田先生,岩本先生,西山先生,波多野先生,藤原先生,冨士田先生など,多くの面々と交流した.
D2川原君が受賞 (’24.3)
電気通信普及財団の若手向けの論文賞を川原君が受賞.
低電圧高速フォトニック結晶変調器 (’24.3)
5年前から64G動作を報告してきたが,分割電極で高インピーダンスによる低消費電力と位相整合を両立し,電圧振幅0.87Vで64Gアイ開口を実現.OFCと応物で発表.
レーザ直接変調でLiDAR動作 (’24.3)
いままで外部変調器でFMCW信号を生成していたが,レーザの電流波形にフィードバックを掛けて,広帯域な変調を実現.いままでの櫛状ノイズが見事に消えて,S/Nが向上.ランバート散乱体が画像化できるようになった.これでAWGが不要になってしまった.
SLGの温度無依存化条件 (’24.3)
温度に敏感なSLGが環境温度の影響を受けないように,レーザの温度依存性と相殺する方法を提案.
高効率回折格子の実験 (’24.3)
シリフォトで多用される回折格子ファイバカプラ.2段エッチングを用いた高効率な回折格子を産総研と共同で製作,ファイバ結合実験は初期的ながらも60%程度の結合効率を確認.
OFDRの販売好調 (’24.3)
昨年,OFDRをシリフォトに適用した論文が出て,その後,santecの同機種の売れ行きが好調とのこと.
修論・卒論・特別実験発表会終了 (’24.2)
M2, M1,
B4, B3の全ての発表会が対面で終了し,夜は上星川の中華で打ち上げ.
2人の博論発表会 (’24.2)
D3鎌田君,李君の博論発表会を開催.対面のほか,23名のオンラインを含む40名以上の参加者があった.雛倉君,鉄矢君,白鳥君といったOBメンバーが来場したほか,北君,阿部君,倉橋君らの名前もあった. 皆さんどうもありがとう!
ウエハ検査機がファイナリスト (’24.2)
Photonics Westでsantecのブースを訪問したら,伊藤君が開発したウエハ検査機が受賞のファイナリストに残ったとのこと(後日,聞いたら,受賞は逃したとのことで残念).
久しぶりのPhotonics West
(’24.1) コロナ前は毎年のように行っていたサンフランシスコのモスコーネセンターでのPhotonics West.会場はリニューアルされ,以前よりも一段と華やかに,大規模になった印象.日本からのよく見るメンバーはおらず,IMECのBaetsやBogaerts,サザンプトンのReedあたりが存在感を示していた.そのほか,FanとVukovicを見かけたが,全体として世代交代が進んでいる印象.コロナ前よりFMCW LiDARの発表はだいぶ増えたが,目覚ましい発表はなかった.うちが最近取り組んでいる回折格子の最適化もたくさん見かけたが,それほどの高効率はなさそう.むしろ逆設計の最適化や機械学習はますます拡大している模様.メタレンズもいろいろあった.ところでサンフランシスコはコロナ後もオフィスワーカーが戻らず,街が閑散として,店の閉店が相次ぎ,浮浪者増大,治安悪化,という話を事前に聞いていた.実際,路面電車発着駅のPowell St.周辺は半分以上が空き店舗.ユニクロや会場近くの和食店も消えていたし(一風堂は長蛇の列だったが),浮浪者はもともと多い街だけれど,さらに増えた.営業する高級ブランド店やスーパーの前には必ず警備員が立っていた.ただ,街を歩いていて危険を感じるほどではないし,観光客もそれなりにいる.思ったほど物価は高くなく(ドル建てで1〜2割増し?),円安のせいで,円換算5割増しといった印象.ホテルは高い!ユニオンスクエアで2万円以下は無理.3万円台からという感じ.
再びの差し入れ (’24.1)
’21M修了の倉橋君から再び大量のラ王の差し入れが届いた.
環境光耐性の論文が掲載 (’24.1)
FMCW
LiDARと他の光との干渉を初めて真面目に議論した論文がOptics Express誌に掲載された.
雛倉君の大ゼミ (’24.1)
コロナ禍が始まった2020年にD修了してIOWNプロジェクト企業に就職した雛倉君が登壇.学生時代の悩んだ経験などを実直に吐露し,若い学生たちの共感を呼んだ模様.ペアとなった講師は,雛倉君のサークルの後輩の稲村さん(下野研出身).
進化計算シンポジウム
(’23.12) 環境情報の白川先生や電情シスの中田先生が運営する進化計算シンポジウム@小田原にて,本研究室の最適化設計に関わる研究を1時間特別講演した.研究会としては100〜200人の参加者で活況.場違いかと思ったが,それなりに楽しんでもらえた模様.ちなみに,小田原は久しぶりに訪れたが,街並みが整備されて,のんびり散策するのによさそう.
済州島でMin-Kyoと再会
(’23.12) 韓国済州島で開催されたICMAT(物理材料科学の国際会議)にプレーナリスピーチとして参加.済州島は韓国の中では南国と言われるが,気候はほぼ東京と同じ.街の近くだったので,Min-Kyoとおしゃれなレストランや地元レストランずっと食事を共にし,いろいろ交流した.韓国のアカデミアはみんなスタンフォードやハーバードで研鑽を積んでおり,英語は本当にネーティブになった.学生の英語レベルも高くて驚かされる.
濁沼君の大ゼミ (’23.12) 西島研の第一期生,卒業後に本研究室院生になる予定を蹴って就職,その後,スタートアップを起業した濁沼君に登壇してもらった.全くダメ,楽しくない,...とボヤキながら,サラッと年収は●千万円という話に一同ザワつく.おそらく大ゼミ始まって以来,最も多くの質問攻めに.
今年の忘年会 (’23.12) 2年続けて60人近い大規模な忘年会を開催した後なので,今年の同窓生参加者は10余名(久しぶりは牛込君),現役生を含めて30名くらい.でも,人数が少なければ少ないで,現役メンバーのプライベートなスライド発表,同窓生の近況報告はみんな面白かった.5時開始だったが,多くのメンバーが3次会の終電間際まで残って交流した.
オプトロニクス500号記念パーティー (’23.11) 長年親しんできた雑誌の祝賀会がインターコンチネンタルで開催された.500号といえば42年近い年月なので凄い.
今年2回目の企業&学生交流会は大成功 (’23.11) 2月にやったばかりだが,学生の就活時期が大幅に早まったのに対処するため,来年2月の予定を11月に前倒し.実際に参加した学生は50人強と,最盛期の40%程度だったものの,久しぶりの対面で,企業と学生の交流は活発.懇親会も含めて,予想外に盛り上がって大成功.例年1番人気を争うNECは倉橋君(’21M修了)が単独で説明員を務めた.同窓会副会長の下田さんやシャイニングチームの貢献も絶大.
久しぶりの本格的な学園祭 (’23.11) 中止→飲み食い規制の学際→久しぶりの本格学際となった.お笑い芸人も登場するとのこと.
西山ISPEC (’23.11) 東大・荒川先生を引き継いだ東工大・西山先生のISPEC.プレーナリートークのBowersが紹介する米国のアクティビティはやっぱり凄い.西山先生が運営するNEDOプロでは,住電のシリフォト上への貼付けレーザの性能が本格的になってきた.本研究室からはLiDARを中心に8件をポスター発表.ここには住電の井上さんも来場.研究室メンバーと歓談した.
LiDAR報道
(’23.10) フォトニック結晶を使ったスローライトLiDARが報道された.
B3配属
(’23.10) 久しぶりにB3生が5名配属.学生部屋と年配者部屋がかなり満杯になった.
光関連のノーベル賞
(’23.10) 物理学賞はアト秒光パルスが受賞したが,化学賞が量子ドット蛍光体というのも驚いた.
宇大訪問
(’23.10) 週末をはさんで,今度は所用あって宇大オプティクスセンターを訪問.大谷先生,早崎先生,杉原先生,そして再び近藤君と交流.ヨーロッパのトラムのような路面電車が新設されたのは驚いた.
全国産業安全衛生大会 (’23.9)
大学教員の業務で,宮崎から休みなく名古屋へ.ここで3日過ごしたので,ほとんど2週間連続の出張,というのはIEEEのDLで世界一周していたとき以来で,本当に久しぶり.この大会,さすがに全国大会なので規模が大きい.開会式の前にはブラスバンドの30分演奏もあるような華やかさ.厚労副大臣,愛知県知事,名古屋市長,室伏スポーツ庁長官のあいさつ,産業事故死者への黙とう,会場全体で安全の指差し唱和など,本格的.あと,安全衛生に携わる人たちの発表の上手さに驚いた.学会の発表ばかり聞いているのは井の中の蛙かもしれない.
宮崎のMOC (’23.9) 土曜日に終了した応物の翌日から開会ということで,名和君,田原君と共に高速バスで移動.近そうでも4時間近くかかる.高そうなシーガイア併設シェラトンホテルは避けて街中に宿泊.周囲に宮崎牛のレストランが多くて驚く.シーガイアは宮崎駅から13kmと遠く,あらためて不便と感じた.会議参加者は250名ほどだが,それなりに活況.半数は外国人だったかもしれない.國分先生や雙田さんと交流.雙田さんの自動微分の話は興味深かった.オンライン参加と想像していたハーバードLoncarは実際やってきた!青島や堀切峠,鵜戸神社,都井岬まで一緒に出かけて,いろいろ議論した.彼は学生のときから3回本研究室を訪れてくれたが,最初の頃に比べて本当に偉大な研究者になった.親戚がノーベル賞を受賞したので本人もプレッシャーだそうだ.あと,東工大・宮本(智)先生情報のイスラエルスタートアップの任意方向レーザは凄い.本研究室の二人は上方放射回折格子の計算結果とOFDRを発表で好評だった模様(上の出張のため,馬場は名和君のOFDRを聞けず).いずれにしても,この出張もいろいろ情報交換できて,充実していた.
熊本の応物 (’23.9)
熊本という地での学会は35年ぶりかも.前回訪れたとき,食べ物が何でもおいしかった記憶があるが,今回もまさにそうだった.JAL職員の転職先の一番人気という話も聞いた.応物会場は熊本城ホールというピカピカな新しい会議場で,モールに直結,繁華街から至近距離にあって,極めて便利.過去に訪れた国内の全ての学会の中でも屈指の場所かもしれない.会期ははじめての5日間で,本研究室からは9人が出向き,シリフォトとフォトニック構造で発表した.目立ったのはやはり野田研のPCSELで,パルスでkW到達というのは,頭一歩,抜きんでた感じがある.そのほか,機械学習と進化計算では後者がどんどん優勢になってきている模様.あと,OFDRがじわじわ広がりつつある.会場では井上さん,北君,近藤君,渡邊(敬)君に会ったほか,応物副会長時の同期・東工大の波多野先生や元会長・財満先生,もちろん野田先生,岩本先生,西山先生,太田先生とも交流.山本君お勧めの阿蘇山や住吉海岸も素晴らしく,充実した会議だった.
レーザ関連国際会議APLS (’23.9) 4年という大きな延期を経て,対面にこだわった会議が函館で開催.慶大の神成先生や田邉先生,東大の芦原先生が切り盛りしていて,千葉大・尾松先生,本学の片山先生も見かけた.大型レーザの話題が中心だったが,オープニングセッションの本研究室からのLiDARの話題もそれなりに興味を引けた模様.関東圏で続く猛暑に比べると,函館はとても過ごしやすい.海際なのに,なぜか空気も乾燥して,気持ちよかった.
北村先生は東北大へ (’23.9)
野田研から京都工繊大を経て,北村先生が東北大の教授に就任された.今後の活躍を期待します.
対面の入試,中間発表... (’23.8)
対面が中止されていた行事が次々と復活.一方で神奈川はコロナが急増.学校は学級閉鎖という話も聞くようになった.
対面の光通信研 (’23.8)
2020年は中止,2021〜2022年はオンラインだったが,今年は合宿なしで大岡山キャンパスでの対面開催となった.RoFなどを発表した李君がベストポスター賞を受賞.次年度は再び富士吉田かも.
Seo先生帰国 (’23.8)
KAISTからサバティカルでやってきたMin-Kyo Seo先生が半年間の滞在後に帰国.研究室メンバーといろいろ交流があった.実験でもいろいろ指導いただき感謝!
小柳秘書が復帰 (’23.8)
半年間のクーリングオフの後に4回目の復帰となった.
AMFが都心部でシンポジウム (’23.7)
シンガポールのシリフォトファブIMEが企業化されてAMFになって8年ほどになる.宣伝や人脈形成を兼ねて,ランチョンシンポジウムが行われ,日本側からは本研究室と富士通が発表した.六本木の高層ビル泉ガーデンの最上階のホールで多くの日本人が集まった.完全ガラス張りに超高速エレベータは怖い!
KAIST学生が滞在 (’23.7)
Min-Kyo
Seo先生の研究室のD2学生Hyeon Hwangが共同研究のために短期滞在.さわやかイケメン男子でみんな驚く.
OFDRの論文が登場 (’23.7)
鎌田君のOFDRによるLiDARチップ評価の論文がOptics Expressに登場.
今年の国際光デーシンポ (’23.7) コロナ初年度の2020年は中止,2021年はオンライン,2022年はハイブリッドだったこのイベント.今年は対面オンリーで,ポスターセッションを伴う形での大規模開催.学術会議講堂前のロビーを借り切っての80グループのポスター発表は壮観.また,これまで国際学会組織で物理部門のサブカテゴリーだった光が,物理と並ぶ立場に昇格したことをお祝いし,照明デザイナーの石井さん,NTTのIOWNをけん引する川添さん,農技総研理事長の久間さん,量子生命という新分野を立ち上げた馬場先生,光格子時計の世界標準時を待望する香取先生という具合に,物理というカテゴリーを超えた講演で,講堂は200人以上の聴衆で埋まった.恒例の赤坂での交流会は,サポートしてくれた学生たちも加わり大盛況.
浙江大学でのアジア欧州シリフォトスクール&シンポ (’23.7) OECCに続いて参加.同大学の国際会館で開催.新しくて非常にきれい.全参加者は150人くらいながら,IMEC,EHU,サザンプトンなどから欧州の重鎮たち,米国からはインテルと,なかなか壮観なプログラム.日本からは本グループのみが参加して,LiDARの70分の招待講演を行った.用意してくれた宿泊部屋は広くて立派.ミーティングルームとベッドルームで60m2以上あったかも.
上海のOECCほか (’23.7) 昨年は6月はコロナ後の初の本格的な対面会議を富山で開催.今年は上海ということで,李,鎌田,川原と共に参加.まず驚いたのは東京を上回る高温多湿.明らかに体温より高い.さらに驚いたのは,会場での日本人の少なさ.いつもは大量に参加するNTTをはじめとする企業や電子情報通信学会系のメンバーが軒並み渡航を中止した模様.欧米人も多少はいたものの,多くは中国人だった.でも会議は活気があり,鎌田のOFDRと環境光耐性の話は,容赦ないシャッターを受けていた.上海のど真ん中ということで,街も圧倒的な迫力.特に展望台がスカイツリーの展望台を上回る高さという世界第二位のビル:上海タワーは圧巻.宇宙センターを思わせる電波塔も,近くで見るとすごい威圧感で,印象深い.上海の人たちは一昔前とは見違えるほどあか抜けたと思う.また,現地では店も屋台も地下鉄も全てAlipayによる支払いで,現金を一度も使わなかった.
川原君の旅 (’23.6) D2の川原君は初めての海外出張を単独で慣行.コロンビア大Lipson研,ハーバード大Loncar研を訪問した後,カナダで開催の電磁波モデリングの会議NEMOに出席,そこから日本を経由して上海に飛び,OECC出席.浙江省のシリフォトシンポにも出た後,清華大も訪問するという約3週間の旅になった.
回折格子カプラの最適化 (’23.6)
回折格子と孔配列を組み合わせたカプラは120個のパラメータを最適化.上下非対称放射や出射ビーム形状補正などを行い,効率85%以上を計算.効率60%以上でCバンド全域フラットも可能に.
SLGのトポロジカル最適化 (’23.6)
もうかれこれ8年もやっているSLGの最適化.目的が多くてバランスをとるのが大変.CMA-ESで回折格子の角度などを最適化してきたが,それもバラバラにしたので,いよいよトポロジカル最適化になってきた.
Kクロック生成までをオンチップ化 (’23.6)
3年前に作っておいた24cmのSi導波路干渉計入りのLiDARチップ.試してみたら,見事,LiDAR動作を実現.
上下非対称放射の論文が登場 (’23.6) 陶山君の上下非対称SLGの理論と実験がOptics Expressに登場.
中国のVISA取得 (’23.6) 今年のOECCが開かれる上海のために,中国のVISAが必要ということで,お台場の中国大使館に渡航メンバー全員が出向いた.事前のフォームへの入力が膨大な上に,大使館に行く予定表がだいぶ先まで埋まっていてびっくり.また,大使館に行くと,長蛇の待ちの列!結果的に無事,VISAはもらえたものの,早くこの制約が解除になってもらいたいもの.ちなみに,VISA取得では以下がポイント: ・予定表の空き状況は毎日変化していて,直近が突然空くことがあるので,注意して見ていて(特に朝の時間帯),予定変更するとよい ・予約日は現地でチェックされるが予約時間はチェックされないので,朝早い時間に行った方がいい,昼休みがあるので昼の時間は長時間待たされる ・現在のパスポートの写真の頁と直近の中国渡航歴のスタンプがある場合はその頁のコピーも必要,期限切れのパスポートの方に渡航歴があるなら,そのパスポートの原本とコピーもあった方がいい,ただし現地にコピー機がある ・自分の写真は必要,ただし即席写真機も現地にある ・国際会議で行く場合,会議運営会社の証明書だと,その会社は何なのか質問されて揉める場合があるので,その会社が会議を運営していることがわかるWEBのコピーがあるとよい.などなど.
対面のCR講習会 (’23.5) 毎年,複数の研究室で開催していた安全講習を兼ねたCR講習会.ここ数年,コロナのおかげで本格開催ができなかったが,今年は関口研,西島研と合同で開催.講習後には相互の研究室見学と飲み会まで開催して,新鮮だった.また,西島研以上に関口研が本研究室の電子ビーム描画を使うようになった.
対面の中間発表会 (’23.5) 昨年度の冬の発表会に引き続き,構想発表会も対面を再開.荒川・西島・水野・馬場研の合同で,大勢の発表を行った.
KクロックLiDARをCLEOで発表 (’23.5) 研究員の玉貫君とRAの山崎君がサンノゼに渡航.山崎の発表の後,サンテックアメリカ研究所やUSCのHashemiグループを訪問.
伊賀先生の文化功労者祝賀会 (’23.5) 何度も講演を聞いていても,徐々に味わい深くなってきます.祝賀会では文科省の課長,小舘先生,荒川先生,伊澤先生,池上先生といった重鎮,益学長を含む大学関係者や末松・伊賀研同窓生,國分先生をはじめとする微小光学研究会関係者など,大勢が駆け付けた.益学長からは東京科学大学になった経緯なども伺った.
赤石秘書が復帰 (’23.5) 半年間のクーリングを経て,再び秘書をお勤めいただきます.
新年度の活動開始 (’23.4) 他大から院入学した2人を加え,新たな研究室がスタート.水野研の清住君がしばらく研究室間インターンシップで滞在.